話は変わって
それで、今日なんとなく図書館で
ちいさなおうちのちいさな消しゴムはんこ―はんこで作る雑貨とそれにまつわるいくつかのおはなし (レディブティックシリーズ no. 2744)
- 作者: こまけいこ
- 出版社/メーカー: ブティック社
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まだ、私には模索しか出来ない。
けど、もっといつか自分の自分らしさの絵や作品を作れるときが来るように。
なんだか、頑張れる気がした。
言葉
私は、将来やりたいことのため、建築学科の道に進んだ。
自分は何かを作りたいという気持ちが昔からあった。
けれども、大学へ進むと周りにもっとセンスのいい人がいる。
無から何かを作り出さなければならない時、私は何も思い浮かばない。
なのに、見渡せば見渡すほど、ああ、あんな考えが出来るのか。
そんなことができるのか。何故出来ないんだろう。ってどんどん自信がなくなっていった。
もっと自分の知らないものをもっとたくさんみて、感性を高めるべきなんだと思っていた。
どんな道にすすんでも、きっと周りを見ると自分と比べたりして、落ち込んだりする人がいるんだろう。そのうちの一人である私。
私の得意なことは何か、吸収は早いと自分で思っているが、これ!といったこだわりが今のところ見つからない。 だから、どんな意見も否定ではなくそうなんだ、と思って受け入れられる。けれども、それが私のセンスにつながりはしない。
だからこそ、思い切って感性はどうやったら高められるのか。
モノをつくるときのセンスはどうしたら高めていけるのか、ふと、とある人に聞いてみた。
目の澄んだその人はこういった。
あなたの作品は、あなたの個性が出ています。
此処にもし、例えば50冊の本があって、そのうちあなたが3冊しか読んだことがなかったとして、あなたはそのうちの1冊がお気に入りである。 けれど、その好みは今はそうでも変わっていくことがあるし、他の本がものすごく自分にあっているかもしれない。
ものすごく特徴的な作品もあれば、単純な作品もある。前者の方を素敵だと思う人もいれば、後者をいいと思う人もいる。
好みは様々だし、どれが正しいとはいえない。 あなたが周りをみてすごいと思う作品もあれば、そうではないと思うように。あなたがすごいと思った作品が、必ずしも他者にとってすばらしいわけではない。
もし、周りをみてよかったと思うものがあるならば、それがあなたの好みである・・・・
実際その言葉は、優しく聞こえた。けれども、なぜか泣きたいような気持ちになった。
声がきれいだったからだと思うけど。
親にも言われた。「もっといろんなものを観なさい。家の近くにある美術館、なんでもいいから、見てきなさい」と。
けれども、今まで嫌いなもの、好きじゃないものは見ないようにしてきた。
もう、そうじゃないんだ。
好きじゃないとか、関係なくいろんなものをみて、その中で自分にあったものを見つけていけばいいんだ。
私が私であるように、他と比べることもあるけれども、いいところを学んでいけばいい。
落ち込むなら前に進め!!
もっと世界を知ろう。
やっと自分らしくなってきた。
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小林聡美さんともたいまさこさん。
この二人の存在があってこそ、この「のほほん」とした雰囲気を生かせるような。
欠かせない重要人物だと思えた映画でした。
「かもめ食堂」は真っ暗な夜、部屋の電気を消して、
ソファーで母と二人で一緒に観賞しました。
「めがね」はその次の日のお昼に観ましたが、
どちらも私にとっては良かったです。
フードコーディネーターさんによる
料理、しかもシンプルで誰でも作れるような料理なのに
とても美しく思えるんです。
昔、島で生活をしたことがあって、まだコンビにもスーパーもあったから
不便さは感じなかったけど、海に囲まれた生活を懐かしく思いました。
でも、フィンランドに行きたくなってしまい、夜中計画をちょっぴり立ててました。
まあ、実行まで何年かかるやら(笑)
あと、
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面白かったです。なんだろう、このついでって感じはありましたが。
「のほほん」がマイブームです。
それから、まだ観てた。
これは、小説も映画も最高!たいした日記ではないけど
夏休みが始まりました。 約1週間が過ぎましたが、
これといってまだ大きいことはしていない。
けれども、バイトのほうは順調?でそこそこ安定してきた。
今年の夏は思いっきりいろんな経験をしようと思ったけど、
なかなかしたい事をしようにも、お金が掛かる。
それを親にたかるのもなんだか、高校生レベルの金額での体験ではなく、
ミュージカルを見るならS席で見たいし、美術館めぐるなら遠くまで行かなきゃならないし、
自分が選ぶものはそうなのか?それとも妥協しない自分が悪いのかとにかく
浪費してしまいそうになり、すぐにストップをかける自分がいるのだ。
結局大人数でどこかへ行こうと計画を立てるにも、
人数が多いと、やはり決まりにくい場面もある。
でも、昨日少し、いやかなり素敵な経験、体験をしてきた。
一緒に行った友達は1人だけど、やっぱり素敵な友人だと話しながら思っていた。
歩きすぎて、靴擦れ。痛いけど、それよりもいい思い出がある。
そして、面白いことに、今年の夏。 昨日会った友人と出かけたところへ
今度は家族と共にいくことに。 なんだか縁がある場所だな。
旅の恥は・・・とかいってたけど、2度目だ(笑)
その地でしりあった、あの素敵な方々にもう一度会えるなんて嬉しいけど。
覚えていてくれるかな?っとちょっと期待を胸にもう一度赴いてみよう。