ありがとう、涙した

 終わりました!!!!!!
 今日で、本当にひとまず終了!!受験頑張りました。
結果はどうなれ、此処までこれてよかった。

 風邪も一回もひかなかったし、健康面は完璧。(健康面は?)

 やれるだけやったのか、うん、多分やったと思うよ。
志望校にもちろん行きたい。ってか絶対そこを卒業してみせる。
 



 今言えることは、これから受験に挑む人に言えることは、
受験してよかったって思えたらいいと思います。
 
自分は今まで努力というものをしてきたのだろうか、
そういうことを今回考えさせられました。
 だって、自分はやりたいことをしたいと、望んでばかりで
好きなままに生きていて、そりゃあ最低限の制限がある中にいて、
 もちろん学校の校則はとても厳しく、髪の毛や服装まで決められていたけど、
 好き勝手に生きていました。
受験を始めたころは、やりたいことが出来なくて、
遊びに行きたい、服を買いたい、パソコンがしたい
音楽が聞きたい、買い物がしたい、スタバに行きたい
 欲望だらけで、一度紙に書いてみたことがある。
膨大な量で、自分でもびっくりした。
 なのに、試験が終わった帰り、まず寝る。
それから明日、後期の勉強をやる。
 あれっ、結局いつもどおりじゃないか。そう思う。
確かに近々友達と遊ぶ予定が5個ぐらい入っているけど、
買い物をする気もあるけど、制限されてきたことを一気にやろうとは思わない。
 いや人によると思うけど、私は意外とこの生活に慣れていたような気がする。
 とにかく、つまり、やりたいと思っていたことは別に必要のないことが多く、
いつでもできることが多かったのだ。
 だったら、その時その時、努力しておけば、あとはもっと楽しい生活が待っているということじゃないのか!?
 っと気がつけば、受験終了。だから今から受験の人は頑張って欲しい。

 今のところ、やりたいことが出来る大学にいけるので良かった。


それから、とてもいいことがあった。
 思わず泣いてしまった。

 私は、
今までずっと苦手意識を持っていた人に初めて認められた気がした。
 嘘でもいい。それでも良かった。


まずかえって応援してくれた人、祖父母に電話をする。
 あの人く遠く離れた人)も応援してくれていたのよ?といわれ、
最初は「え?」と声が裏返るほどびっくりして、
あの人が応援してくれたの?と本当に不思議で


ずっと電話するたびに私のことを心配で話をしていたのよ、といわれた。

まさか、私の話をするなんて考えもしないし、逆にあの子まだ受験してるよといわれてると思っていた。
 何で?と思っていたら、もう一人、私を嫌っていると思っていた人も
私を慕ってくれているということを聞かされた。
 信じられないのと同時に大量に涙が出てきて、
マムが「だからもっと大切にしなさい、自分が嫌われているから
そうじゃなく、優しく春休みは家によんでみたら?」といわれても
答えることが出来なくて、涙を流す自分の姿を見せることを恥じ、
 窓の外を眺めてカーテンを握り締めた。
「泣いてるの?(笑)」といわれて、恥ずかしくて「見ないでっ」といって
自分の部屋に走る。(恥)

 それからなんだかとても暖かい気持ちになれた。
嬉しかった、悲しかった、まだでも取り返せる時間、取り返せない時間。
 大事にしよう、人を。自分を。