楽しいことは後の楽しみ

 卒業旅行が楽しみだ。いろいろ計画を今からたてる。
話をしているだけで、楽しいが、本気で楽しめるようにしなくてはね。
 学校のメンバーで一緒に行くなら関東方面だ。
海外に行くと聞いた人は何人かいるけど、海外はきっと気が向いたらでってことで。今はまだ知らない日本の各地を散々巡り歩きたいと思う。
 完璧な計画を練ってしまい、いざ本当に実行するときには
あまりにすごい計画なため上手くいくやら(笑)
 でも、こうして卒業旅行を一緒にしようといえる仲間が出来てよかったと思う。それだけでも感謝の気持ちを忘れない。
 また、一緒にいつもいるわけではないけど、大切なえっとまだ名前も決まっていない(笑)あの子と一緒に、どこか遠くへ行ってみたい。
 彼女には散々助けられたし、いろいろ迷惑をおかけしています。
でも、そういう風にどこかへいって遊べるような付き合いが続いて欲しいと思う。
 今は、まだものすごく遠い場所に行きたいと思う反面
こういう決められた範囲内で過ごすことはとても価値のあるひと時だと
気づいたときがある。
 

 ついこの前大学生の方と話していたら「自由」(暇)という時間が
多いため、何をしたらいいのかどんな風に過ごしたらいいのか
わからなくなったときがあるといっていた。
 でも、その人は私にとってものすごいところにいっている。
そんな人でも、与えられた莫大な時間に戸惑いを隠せないんだね。
 じゃあ、今は私は狭い時間しかないかもしれないけど
他から見ればとても素敵な時間なんだ。
 そうな風に、思ったら、動けない自分も嫌いじゃない
むしろ好きだなって感じた。これでいいんだよ。