人の目によっては芸術にも変わる

 ただ、空が大好きでひたすら空にカメラを向けて、適当に撮るんだ。
頭の上に、カメラを載せて、レンズを覗かないで撮る。そのほうが、本当の自然を見ているような気持ちになるから。
 それで、久しぶりにあった友人に撮れた写真を見せると、私はただの雲と青空としか思えなかった写真が、彼女の目からはに見えるらしい
 確かにそうだった。彼女の目はいつも、いろんなことを見つめているように思えて、羨ましいのだ。芸術ってこういうときに生まれるのかなっなんて思ったりしてみました。