相手はプロ級

 今日は、センター試験が終わり、家族内でひと時の休息。張り詰めた空気はないものの、やはりなにかいつもと違う感じ。
 母も気持ち的には焦っているようで、数ヶ月前は私が「大丈夫かな」といったのに対し、「なんとかなるんじゃないの?」とのこと、軽い返事で流されていたが、やはり、気にするものは気にするのだ。
 新しい機能、英語のリスニングは、不調を多くうったえられていた。まさしく、その機械こそ人を恐怖に陥れるブツだと思った。ゆとり教育とかいって、最終的には苦労するのは私たちなのだ。
 そんなことを思っているうちに、宿題をしていないことに気がつき、あわてて取り掛かる。大量の宿題に、気がめいって、朝から何をしていたのだと思ったほどである。(笑)
 しかし、普段はのんびりやるのに、集中すれば、4分の1の時間で片付いた。つまり、私は怠け癖が酷いのだ。もし、DNAや血縁関係をたどるのならば、私は結構優秀な家系に生まれているはずだ。まあ、それを濃く受け継いでいるかはどうかはわからないけど。(笑)
 やっぱり、人は何事も全力で取り掛かることが一番だと改めて思った。