目の前に

あらしのよるに」という本を読んでくれた先生がいた。今は映画化をしたらしいが、私にとっては絵本が発売されたときに知った。
 小学校4年生と言うのは私は一番思い出に残っている。中学も印象的で鮮明だが、4年生は小学生の中で最も強い。
 「あらしのよるに」と言うほんの名を聞くと、無性に同級生に合いたい気持ちになる。そして、それがあえない遠い場所にいるとなおさらだ。
 6年間たった今あと4年後開かれる同窓会に、すごく楽しみを持っている。それからその本を読んでくれた先生は今どうしているのか、とても気になる。後4年後私は二十歳なんだな。

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに