気分がのらない日

 あまり過去を書くのって好きじゃないので簡単に。
まず、お盆ということで、マムの実家に帰った。それからご先祖のお墓参りをして
あとはゆっくりすごす、っという予定だったが朝から晩まで掃除、お手伝い。
 怠け者の私にとってはハード以上のなにものでもない。帰ってきたらもうしんどくて仕方がない。でも、遊びまくった昨日のこと。
 それでも、やはり涼しいし、空気はきれいだし、のんびり何もせかせかしなくとも、一日はゆっくり過ぎていく。とても落ち着く場所である。
 夕方になると、一日にでた大量の紙(ダンボール)を持って、畑の近くにある空道の端でファイアー(笑) 昔はよく焼き芋をしました。季節はずれなんでそのまま燃やすだけでしたが、帽子かぶってタオルを巻いて完璧不審者の格好で自分の身長並の高さの炎を上げてよく燃えること。
 周りにあったコスモスを燃やす勢いなので、すかさず逃げてしまいましたが。少し近くにある道路から見えた姿はどんなんだったのかと、顔をタオルで隠したのは恥ずかしかったためなんだけどね。
 それから、スイカ(取れたて)のものを持ってきてもらった。売っているスイカは結構?日がたっているのか、初めて食べたようなおいしさで、大きいの一ついただいた。 しかも、とても大きい。直径30cmはあったような。
 でも、面白いことに、持ってきた桃をむいた時、マムが「まるでりんごだ」といったのだ。「?」何のことか分からず、マムが一つとって食べてみると
 シャキッっといい音が。桃って普通ならないでしょう?

 その夜、花火をたくさんしたのだが、あいにく打ち上げするときに肝心のダディは家で過ごしていたため、手持ち花火しか出来なかった。後から聴いた話によると、ダディはとても家事を頑張ったそうで。
 それで、線香花火で締めくくったとき、ちょっと奥のほうからバンバンと打ち上げられる花火、いや〜くやしい。もっと大きいのをあげて対抗したかったよ(笑)
 空を見上げると、満天の星で和んだけど。
庭に、新聞紙を引いて寝転んで空を見る。夏の大三角形っぽいものもみれたし、金星ははっきりと分かった。周りの電気を消してみてじ〜っと空を眺めると、うっすら天の川が見えそうだった。 数年前、駐車場?というか車を止めている場所(グランパの私有地)で寝転んで彗星を眺めたことを思い出した。
 で、それからお風呂なのだが、グランマの家は太陽発電をしているため、朝や昼にためた熱をそのままお風呂の熱にするからかんなり暑い。
 一番風呂の私は大様風呂のようなたっぷりはいった熱湯風呂に水をいれ、くみ出し水をいれくみ出しの繰り返しをお風呂で長時間したため、のぼせた。ほんの少し。
 でも、汗をかなりかいたので、お風呂を出たら涼しい風邪が気持ちくていい気分だった。
 という風にして過ごしていたのだが、帰りにちょっといろいろいろいろ〜〜感謝されたのだが、感謝してもらって、御礼をする側と、御礼をされる側の気持ちのすれ違いで、ちょっと私が迷惑を掛けました。遊びに来て迷惑を掛けた罪悪感で、ただ本当に情けなくって、トイレでひとり落ち込む。何でトイレかって?いや逃げ込んでしまった。嗚呼申し訳ないです。
 つぎに会うときは、私なりのお詫びをしよう。
なんだか、書きたくなかったけど、書いてすっきりしたと思う。
頑張ろう、もっと自分を磨かなきゃ。