結構あなたのパンチは効きました

「少し距離を置いている」と、そういわれた気がした。
どことなく、人と距離を置くのは無意識にしてしまう。それはやっぱり相手も気がついていたんだなって、改めて気がついた。本当にも仕分けないと思った。でも、かなりショックだった。
 なんていうんだろう、ずっと同じ場所にいることが出来ない環境にいたせいか。いつか離れてしまうくらいなら干渉し過ぎなければいいとインプットされてしまっているこの性格を変えるなんて出来ない。
 でも、隙間は、1cm2cmそしてどんどん大きくなっていきそうで恐い。でもでも、そういわれて開き直った考えも出た。
 確かに、八方美人なこの性格は悪い。時にはチャレンジ精神で反発したりするのも必要かもしれない。だけど、無理に仲良くしようとかじゃなくて、人と人との絆って自然と出来るものだろう。
 だから、無理やり一生懸命そばに引っ付いてはなれないような生き方は嫌だ。どこかで、一匹狼みたいな人でありながら、一人は寂しくって大好きな人とは離れない甘えた私だけど、そこはわかっている。
 わかってもらえない。
どうして、考えていることを察してくれないの?と逆ギレしそうな時、抑えて抑えて、そして自己嫌悪に陥る。なんて矛盾した循環なんだ。
 距離置くのは自分を守るため?守りに入って、自分をいえないの?とそういわれた気がした。いや多分そういっていたのだろうけど。でも、悔しいって思って、悲しいと思った。
 だって、この気持ちがわかる?嗚呼、もう本当に悲しかったんだな。今更思うよ。
 わかってもらえないのは気持ちを伝えないから?でも、わかって欲しい。だったら、もっともっと自己主張しなきゃなってそう感じる。それが正しいことなのかわからないけど。
 上手く生きて、分かり合おうとすることって我儘になることなのか?もっと勉強しなきゃ。そして自分を理解しなきゃ。
 
 ちなみに、今日、いやまた今度にしよう。いい事を語るのに、今日は適していないな。
 頑張ろう、強くなろう、枠をはずそう!強くなることには悲しみもいる。まったく無駄な悲しみはないし、今日そういわれて、気がついたことが多い。
 頑張れ、私!!