粉雪

 レミオロメンの「粉雪」を廊下で歌っている人をみた。私の学校では、大きな声で歌を歌っている人が多い。すごいなあと思いつつ、横を通り過ぎる。クラスでも熱唱する人が多い。 みな音楽を愛してるんだな。
 そう、笹太郎さんからのお勧めでレミオロメンを最近よく聞くようになった。歌詞がアジカンのようだが、また違う感じがする。こういう歌詞がとてもせつなく私に響く。表現力がすごいと感じる。
 やはり、日本語って素敵だと感じる瞬間がコレだ。どちらかっていうと、私は文字が嫌いなほうである。感情を入れることがまだ私にとって難しく、文字は時と場合によっては誤解を生む。だから嫌いなものだった。だけどいろいろな歌詞を見ることがすきなのは私の矛盾点である。そう、深い意味を私は文字に隠してしまうから、それを表現できている歌詞がすきなのだ。私の気持ちを変わりに表現してくれる。
 ありがとう、そしてレミオロメンさんをこれから応援していこう。

粉雪

粉雪