懐かしい思い出

 私が幼い頃から今日まで、1年を通して変な経験を逃したことはない。いや、なぜか私の周りでは変な経験が起こってしまう。後で思い出してみれば笑えるのだが、実際その場面で起こっているときはとてもじゃないけど、やめてくれ〜っと叫びたくなることもしばしばあった。そういえば、つい最近もあったような・・。 とにかく、印象的なのは、小学校2年生の頃。その場所は方言が独特だった。  あの日私は、小学校が遠かったため、いつものように走っていた。途中、毎日すれ違う、自転車を押しながら歩くおじさん。 乗れよっと突込みを入れたくなるような顔。 えっ子の人どっかで見たことがあると思える顔。そう、そうだお菓子のカールおじさんにそっくりじゃん!! という顔だった。(笑) その日、私は悲惨なことに、前歯が前日に、両方とも抜けていたのだ。 スースーするったらもう、悲しい//恥ずかしい//(暴走中) そして、あの頃の私は笑顔で走りながら登校していたので、前歯がないことはとても目立っていただろう・・。  だからだ! おじさんは私の前に立ちふさがりこういったのだ!! 「ハーモー」 えっ牛ですか??と思った。 それから、学校に行って友達にどういう意味か尋ねてみた。・・・・・・見知らぬおじさんに歯抜けといわれたのだ・・・。 お元気ですかおじさん・・。今ではいい思い出ですよ。 とまあ、なぜか見知らぬ人と会話を交わす今日この頃
 まあ、いい人だったから(??)いいんだけどね。

 カールおじさん*カールおらが村|株式会社 明治