言葉いらずの説得

 何年ぶりかの親戚に会いに行った。完璧に思い出があるから、久しぶりという感覚には感じられなかった。
 それから、少しの間いるつもりだったが、だんだん長い時間いてしまった。自分でも思うのだが、幼少のころの記憶って本当に鮮明に残っているな。
 どこに、何があったのかそのまま覚えていたので、すごいと思う。自分でも。
それから、最大の親孝行とはなにかと、親に聞いてみたところ(普通聞かない)はっきりと応えてくれた。なんか、やらなきゃねって思った。
 春休み、(終わってるけど)最後のいい思い出になった。